外国人の友達の賃貸物件を一緒に探したときの話

外国人、フィリピン人の友達が、今、家族で住んでいるところから、

1人暮らしをするために、賃貸物件を探しているというので、

一緒に、探すことになった。

 

そのフィリピン人の友達は、10年くらい、日本に住んでいて、

会話は簡単な日常会話はできるけど、難しい言葉とかが出てくると分からない感じ。

読み書きは、ひらがな、カタカナはできて、漢字が無理って感じ。

日本語以外に話せる言語は、母国のフィリピンの言葉であるタガログ語英語

を使うことができる。

 

で、いざ、不動産屋にいって、家探しをするのだが、

書類は漢字だらけだし、不動産屋の人が話すときは、不動産の専門用語が、

たくさん出てくるので、友達は、いまいち理解していなかった。

だから、横で、簡単な日本語で、私から説明して理解してもらう感じになった。

 

それで、思ったのが不動産屋って外国人ってあんまり来ないのかなって思った。

説明の仕方も日本人と同じような感じで話すから、外国人にはかなり分かりにくい。

もし、不動産屋の人が、外国人に慣れていたら、専門用語とかも、

分かりやすい簡単な日本語にして話すはず。

後、書類や資料とかも外国人用に英語で書いてある書類とかがないんだなあって思った。

 

10年日本に住んでいる外国人の友達でも、かなり苦戦していたので、

外国人の不動産探しは、かなり大変なのでは、と感じました。

 

後、今までは気にしていなかったけど、不動産屋の数って多い気がした。

駅の近くに4~5件くらい、不動産屋あるからね。

こんなにたくさん不動産屋あったら、儲からなさそうな気もするけど、

賃貸だったら、契約成立したときに、1か月の家賃代を手数料として、

不動産屋に取られて、そのとき、手数料高いなって思ったから、

不動産屋は、まあまあ儲かるのかなって思った。