棋士編入試験とは?将棋YouTuberプロ入り決定!

 将棋の折田翔吾アマ(30)が2月25日、棋士編入試験五番勝負の第4局で、本田奎五段(22)に161手で勝利した。この結果、五番勝負で3勝1敗と勝ち越しが決定。折田アマが、悲願のプロ入りを決めた。

 

 ◆折田翔吾(おりた・しょうご) 1989年10月28日、大阪府出身。森安正幸七段門下。奨励会元三段で、2016年3月に退会。2019年の銀河戦本戦では、対プロ棋士に6連勝を果たし、決勝トーナメントも果たした。

編入試験五番勝負の対戦相手(試験官)と折田アマの先手・後手、勝敗

第1局 黒田尭之四段 後手○
第2局 出口若武四段 先手●
第3局 山本博志四段 後手○
第4局 本田奎五段 先手○ ※プロ入り決定
第5局 池永天志四段

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00010029-abema-soci

てか、編入試験とか、そんなのあったんだって思ったら、

wikiによると、編入試験ができたのが、2014年4月だから、最近できたんだね。

ちなみに、受験料は50万円。高くないですか?

 

まあ、受験料高いなって、思いますが、受験資格が厳しいみたいで、

マチュアまたは女流棋士であって、棋士の公式戦にアマチュア枠や女流枠から出場し、最も良いところから見て10勝以上、かつその間の勝率が6割5分以上の成績を収めること[5]。「四段以上の連盟正会員[6](=棋士)」の推薦を要する[5]

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/棋士_(将棋)#棋士編入試験制度

プロの人から6割5分も勝たないといけないのはきついですね。

私だったら、5割とかだったら、頑張ろうって思うけど。

そして、編入試験資格を取得したら、編入試験です。

編入試験からプロへの条件は、

  • 受験希望者は、受験資格を満たした日から1か月以内に受験を申請しなければならない[5]。試験の内容はプロ棋士との対局5局で、3勝すれば合格となる。試験官となるプロ棋士は、棋士番号の大きい順、すなわち申請受理時点より直近に棋士になった順で選ばれる。申請が受理された月の2か月後から1か月に1局ずつ指され、受験者が3勝または3敗した時点で終了し、以降の対局は行われない[5]

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/棋士_(将棋)#棋士編入試験制度

編入試験で3勝したら、ようやくプロになれるわけですね。

書きながら思ったけど、編入試験からプロになる道のりは長いなあって思いました。