熊本県相良村長選で異議申し立て。4票差で敗れ全ての投票用紙の再点検を求める

今月1日に投開票された相良村長選挙で、落選した現職の徳田正臣さんが新人の当選を無効として、村の選挙管理委員会に異議申し立てをしました。

任期満了に伴う相良村の村長選挙は、今月1日に行われ、4選を目指した現職の徳田正臣さんが、新人の吉松啓一さんに4票差で敗れました。

村の選管によりますと、異議申し立てはきのう付で「吉松氏の当選無効の決定を求める」とするもので、理由として「両候補の得票数は4票差で、それを大きく上回る49票の無効票があった」として、全ての投票用紙の再点検を求めています。

選管はきょう夕方からの会議で、異議申し立ての扱いを協議するとしています。

 

相良村長選で異議申し立て(RKK熊本放送) - Yahoo!ニュース

 4票差って凄いですね。

無効票が49票。

この49票がどっちかの有効票だと判断されたら、また、変わってきますからね。

そりゃ、負けた方は、全ての投票用紙の再点検を求めるよね。

 

ちなみに、4票差とかなるから、300人くらいの村なのかと思って調べてみたら、

総人口
4,144人 [編集]
(推計人口、2020年1月1日)

相良村 - Wikipedia

この人数で、4票差になるとか、凄いですね。