東京オリンピック男子マラソン代表選考会を兼ねた東京マラソンが1日、東京都庁から東京駅前までのコースで行われ、2018年ジャカルタ・アジア大会金メダリストの井上大仁(27)=MHPS=は2時間9分34秒の26位だった。レースは大迫傑(ナイキ)が2時間5分29秒の日本新記録で4位に入り、五輪代表入りに大きく前進した。(記録は速報値)
30キロ過ぎまでは日本選手トップを快走していたが、突如顔をゆがめ始めた。「今日は30キロまでが限界だった」。じわじわと追い上げてきた大迫に32キロ過ぎに追いつかれると、前を追う力は残っていなかった。「この距離でこれだけ元気なのか。半端ないと思った」と大迫の強さに脱帽した。
「大迫半端ないって」という言葉は、元々はサッカーの大迫勇也選手に使われていた言葉。
今回は、陸上の大迫傑。
大迫という名前は、個人的には珍しい言葉だと思うけど、
大迫という名前が、陸上とサッカーで、大活躍しているということですね。